一人暮らしにもおすすめしたいリノベーション

リノベーション,事例・実例 2019年11月11日

中古マンションや団地をリノベーションして、一人暮らしを楽しんでいる方も増えてきています。そこで、リノベーション事例と一緒に一人暮らし×リノベーションのメリットについて記載していきます。

‟昭和レトロ”と‟北欧”にこだわったフルリノベ

「昭和レトロ」と「北欧」がテーマのリノベーション。

床、壁、天井、ドア、インテリアなど住まいは様々なもので構築されています。どれか一つでも欠けると思った通りにならなかったり、違和感が出てしまうものです。そこでリノベーションをチョイスすることで、住まいのコンセプトがはっきりとし、「わたしだけの空間」が生まれます。

昭和レトロと北欧という一見うまく交わりにくい2つのテイスト。どちらも外せないというお施主様の要望から、キッチンを北欧、LDKを昭和レトロに棲み分けをしつつも、お互いがなじむようなデザインとなっています。

猫との暮らしを楽しむ大人のリラクゼーション空間

家族である”猫”との暮らしを楽しむために、そして自身の生活の質を高めるためにリノベーションした事例。

ペット可という新築マンションは数が少なく立地や間取りを考えると選択肢が少なくなってしまいますが、中古マンションなら、ペット可の物件も増え、リノベーションにより新築以上の暮らしが手に入りやすくなりうるというところもメリット。

“猫”も暮らしやすいように、キャットウォーク＋飾り棚には棚受けを使用しない点や、マンションではあまり見られない柱をわざわざ取り付け、そこに麻ひもをまくことで爪とぎができるようになど工夫をこらしたリノベーションになっています。

リノベーション　事例

扉を開けたら私の好きな世界が広がるプライベート満喫リノベーション

好きなものに囲まれて生活がしたいという思いを実現したリノベーション。

こういう暮らしがしたい、あのドラマに出てくるような住まいはどうやったら実現するのだろうという住まいの疑問や要望をかなえられるのもリノベーションのポイント。一人一人に合わせた住まいづくりによって、「片付けやすい」、「家事がラクラク」、「ディスプレイがきれい」など要望をかなえやすい住まいづくりが可能です。

「どんな暮らしがしたいか」を具体的に考え、プランナーと一緒にイメージを実現した住まいは、これまでの生活よりもワンランク上の住まいだけでなく、生活の価値もプラスしてくれるリノベーションに。

一人暮らしで“家を買う”不安

素敵な住まいはあこがれるけど、本当に家を買って大丈夫？と誰もが先に思うことでしょう。こんな不安はありませんか？

将来を考えると一人暮らし用の家を買っても大丈夫？

まず家を購入するということについて、「結婚したら家を売らなければいけないけど、今買ったら損をするのではないか？」と考えると思われます。その不安を解決するのが、リノベーション向き物件です。「物件とどう関係があるの？」と思うでしょうが、着目する点は築年数です。

上記の図のように、築20年前後以降からの平均価格の下降率は緩やかになっていきます。つまり、築20年前後の中古マンションを購入することで、仮に5年後に売却することになっても、損をしにくくなります。

そもそも一人で家が買えるの？

費用の支払いに不安を持つ方もきっと多いことでしょう。でも安心してください。中古マンション×リノベーションなら、月々の支払いが家賃並みで済むお得なローンを組むことが可能です。その条件としては以下の通りです。

□ローンが借りられる
□物件とリノベーションを同時にローンで組む

ローンが借りられることがまず大事ですが、相談する会社は、中古物件探しからリノベーションまで一括で受けてくれるところにしましょう。それぞれを別々に行うと、相談の手間がかかるだけでなく、住宅ローンとリフォームローンを別々に借りなければいけません。しかし、中古物件探しからリノベーションまで一括で受けてくれる会社であれば、リノベーションの費用を住宅ローンに組み込むことができます。リフォームローンよりも住宅ローンのほうが25年も借入期間は長いので、月々の支払額を抑えられるという仕組みです。また、金利も住宅ローンのほうが低いことの方が多いので、返済の合計金額を抑えることも可能でしょう。