連帯債務型の住宅ローンとは?
こんにちは!365リノベ吉祥寺スタジオの斉藤です。
前回は、住宅ローンの連帯保証型についてお伝えさせていただきました。
今回は、住宅ローンの連帯債務型についてお伝えさせていただきます。
連帯債務型とは、収入合算の2つあるタイプのうちの1つです。
ちなみに収入合算とは、収入を合算して住宅ローンの審査を行うことを指します。
連帯債務型のケースとして、住宅ローンに申込んだ1人の方の収入だけでは希望する金額を借りることができないときなどに、収入合算での申込みができます。また、収入合算できる条件は金融機関によって異なりますが、同居していることなどが求められる場合が多いです。
連帯債務とは2人の収入を合算してローンを借りることにより、片方が「主債務者」、もう片方が「連帯債務者」となり支払いを行います。
ペアローンとの違いが難しいですが、
ペアローンとの違いは夫婦各々で契約するため、住宅ローンの契約は2本になりますが、連帯債務型の契約は夫の1本のみです。また契約は1本ですが、連帯債務者はペアローンと同様に住宅ローン控除の適用を受けることができます。
その他にもペアローンとの違いはあり、団体信用生命保険についてだと、フラット35であれば連帯債務者も加入できますが、一般の民間住宅ローンでは連帯債務者は団体信用生命保険の対象者とならないことがあり注意が必要です。
連帯債務のお話でした!
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