見えないところがほんとは大事
現場工事レポート
2023年7月11日
こんにちは!365リノベ吉祥寺スタジオの小林です。
30度を超える暑い日が増えてきました!
汗っかきな私は外に出るだけで辛い季節です…
そんな時お家の中で涼しみたいと思う人に、今日は断熱材のことについて触れてみたいと思います。
床下断熱ってどうして必要なの?
戸建住宅に関して、床下とは湿気たまるのを防止するために常に換気が滞りなく行われるようになっています。こちらはシロアリやお家の構造体(土台や柱)を腐食から守るために行われています。
ということは、床下は常に外気にさらされているわけです。その外気と室内の温度差を遮断する役割を持っています。
外気というと、夏は暑く、冬は寒い空気ですよね。
ちなみに人は手や足が直接触れている部分の温度に体感温度が左右されやすいそうです。
床はお家にいて、常に足が接している部分ですので、その床が暑かったり、寒かったりすると、冷暖房を付けていてもどうしても効果が少ないと感じてしまいます。
また、エアコンなどの空調設備も効き目も変わり、光熱費の節約にもつながります。
ぜひ、リフォームの際には「断熱」もキーワードに考えてみてください!