木造の戸建て
リノベレポート
2023年7月24日
こんにちは!オノヤ365リノベ吉祥寺スタジオの鈴木文貴です。
木造の戸建ての解体を行うと、木で組まれた構造が見えてきます。それぞれに役目があって、太さや長さ、材種が違います。築年数の古い建物だと、当時の大工さんがどのように施工をしていたのかを見れますし、建物や地域によっても若干違ったりするのも面白い所です。
リノベーションの場合、構造体は基本残して、床や壁、天井を現代のやり方で作っていきます。現代のやり方も、ベースは昔と変わりません(もちろん、細かくみるとバージョンアップしていますが)。木造のリノベーションをされる際は、そういった点も気にかけてみるとより住まいに愛着が持てるのではと思います。