棚の奥行③奥行45cm
リノベレポート
2023年11月26日
武蔵野市 中古住宅リノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオ 鈴木文貴です。リフォームやリノベーションの際に、収納を増やしたり使いやすくしたいというご要望をお持ちの方はたくさんいらっしゃると思います。収納は「奥行」と「場所」がポイントになるのですが、お客様とのお打ち合わせ時、奥行の選び方をよくご説明ことを書いてみたいと思います。
今回は「奥行45cm程度の棚」について。45cm奥行の棚で多いのはクロゼット内の枕棚です。枕棚はバックや段ボールなど、部屋の上部の収納力を高めるのに効果が高いのでよく選ばれます。可動棚の寸法としてもよく使う奥行で、ストック品やファミリークロゼットの一部に設置して収納力をアップさせることにも利用できます。デスクの奥行としても使いやすいので、デスク周辺の収納や、リビングの壁面収納としても使えます。30cmと45cmの2つの奥行を使い分けて収納を作れると、収納がしやすい住まいに近づけると思います。