下地工事にご注意を!
現場工事レポート
2024年3月12日
こんにちは!武蔵野市 中古住宅なリノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオの小林です。
本日は進行中の現場より工事の注意事項を書きたいと思います。
よく下地工事という言葉が見積や工事仕様書などの中に含まれますが、
壁や天井を形作る骨組みや仕上げ材(壁紙や床の塩ビシート・タイル)などを貼る下地と収納棚やカウンター、物干しなどを取付するための補強をするための下地と2種類あるように思っています。
後者にお伝えする下地を補強工事として、今回はTV壁掛け用の金具を取り付けするための補強工事についてです。
補強の方法をしては骨組みに使っている木材を何本も抱き合わせて入れる方法や、画像のように合板を骨組みの中で作る方法とが一般的に行われております。
この補強工事がしっかり施されなければ、壁紙が仕上がってからつけたいものがつかない…、つけたはいいけど、落っこちてきちゃう… など不具合はおきますので是非、ご注意を!