床の仕組み
リノベレポート
2024年7月13日
こんにちは!武蔵野市 中古住宅なリノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオの仁平です。
今回は、現在工事中の現場に関して、ご報告を含め、マンションの床の構造に関して、お話できればと思います。
マンションの床には、大きく2種類あり、直接スラブ面にフローリングを張る直床、支持脚という部材で高さを確保する、乾式二重床がございます。
現在施工中の現場は、後者となっております。支持脚の上に木で構造が組まれており、その上にフローリングが敷かれておりました。
フローリングを張り替えるため、床下まで解体し、一度支持脚から組みなおして、フローリングを敷きます。間取りも一部変更することや、配管も古いため、やり直します。
支持脚には、遮音機能を持たせるゴムの部分があり、そのおかげで、防音のフローリングを使用しなくてもよくなります。
今回は、朝日ウッドテックのライブナチュラルを使用予定です。完成を想像しながら、お客様と一緒にワクワクしております。