水害リスクについて
みなさんこんにちは! 武蔵野市 中古住宅リノベーション 365リノベ吉祥寺スタジオの高橋です。
本日は、物件購入時に検討材料となるであろう「水害リスク」について考えます。近年の異常気象によって、ゲリラ豪雨や記録的大雨が日常的に起こりうる状況になっており、買おうとしている物件が安全なエリアなのかどうかは気になりますよね!
そこでまず重要なのは、浸水履歴の確認です。
建物周辺で実際にどのくらいの被害があったのか、どのくらいの頻度で浸水しているのかを確認することで、どの程度の大雨で浸水するのか想定しやすくなります。
また、浸水履歴を見ることで、ハザードマップの想定ほど浸水していないということもあるかもしれません。恐れるほどの浸水でも頻度でもないとの気づきにつながる可能性もあります。
そして、過去に大きな浸水があれば、国・自治体が何かしらの対策を講じている可能性が高くなります。
続いて、河川に対する水害対策・河川工事が行われているかの確認です。
「過去に浸水があったため、同じことが起こらないようにこういった対策をしています」などが市役所等の担当者から聞くことができれば安心材料の一つになります。
物件探しの際には、ハザードマップや浸水履歴から、エリアの安全性等についてもご説明いたしますので、お気軽にお問合せください!