床の断熱
リノベレポート
2024年8月8日
武蔵野市 中古住宅リノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオ 鈴木文貴です。8/8を迎えると、毎年「そろばんの日だな」と思います。昔そろばんを習っていたことのあるためか、毎年忘れずに思い出します。
それはさておき、先日現地確認にお伺いした戸建て住宅にて、床に断熱材が全く入っていませんでした。床下点検口から見てみるとベニヤ板しか見えない。基礎断熱などをやっていない限り、床下は通気を取るために外気が出入りしやすいようにしていますので、冬場は足元がかなり冷えると想定されます。冬場の生活に直結するので、床のリフォームや戸建てのリノベーションを検討する際は「床の断熱材」にもご注意ください。
床の断熱材にもいくつか種類があります。床をどこまで壊してリフォームするかでも最適な方法は変わってきますので、興味のある方はぜひご相談ください。ちなみに、床暖房を新設したいときも、床の断熱は必須になってきます。なぜなら、暖かさを床下に逃がさないようにするためです。