配管工事にもいろいろ
現場工事レポート
2025年4月8日
武蔵野市 中古住宅リノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオの小林です。
今回は工事中の現場からお役に立ちそうな話題を一つご紹介します。
最近はマンションのリノベーション工事が多く、今メンテナンス・更新の時期が来ている建物の多くは解体してみると鉄管や銅管といった金属製の水道管であることが多いです。
そのため、工事の際には配管更新と呼ばれる金属製の配管から現在主流の樹脂製配管への交換を推奨しています。
その工事の中で配管の施工方法にヘッダー工法というものがあり、1箇所継手から各設備機器に再度を分岐させるものですが、配管の途中で継手を使用しないので漏水のリスクが更に下がります。費用面では通常よりもかかりますが、長期的はメンテナンス等を考えたときにおすすめの方法の一つでもあります。
配管の種類だけでなく、配管の仕方にも手段が様々あるので意識してみてください!