ランニングコストについて
皆さんこんにちは!武蔵野市中古住宅リノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオの高橋です。
今回は、マンションを購入した際のランニングコストについてご説明いたします。大前提としまして、 マンションの場合は、管理費や修繕積立金といったお金を住宅ローンの他に支払う必要があります。管理費や修繕積立金がどのようなものかは省略しますが、支払額はなるべく抑えたいですよね?
ここでは、管理費と修繕積立金を合計した金額をランニングコストとして、マンションの築年数で比較したいと思います。まず、2024年の新築マンションでは、合計29,010円(管理費19,858円、修繕積立金9,152円)、続いて、築10年のマンションでは合計28,498円(管理費15,893円、修繕積立金12,605円)となっており、以降、築20年前後までですと、管理費が減少傾向、修繕積立金は増加傾向のデータがございます。
以上のデータから、月30,000円以内に抑えられていれば、ランニングコストとしては平均値と言えますので、物件探しの際は、こうしたデータも確認いただくことをオススメいたします。
弊社では中古物件を中心に扱っており、ランニングコストが相対的に高くなる傾向にありますが、その中でもマンションの管理体制がしっかりしているか等を確認させていただいております。どうしてもポータルサイトの情報のみですと把握できない部分も多いため、内見の前に修繕の履歴等を確認し、オススメできるマンションなのかどうかも率直にお伝えしております。ぜひ、お気軽にご相談いただければと思います。
皆さんのご来店、お待ちしております!