最近のマンション相場について
皆さんこんにちは!武蔵野市中古住宅リノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオの高橋です。
今回お伝えしたいテーマは、マンション価格上昇に対する予算感についてです。
最新の調査データによれば、新築マンションの購入に関して、首都圏駅の7%で目安年収が2000円を超えている状況です。
以下、集計対象駅282駅のうち、目安世帯年収「2000万円以上」は、2019年が5駅だったのに対して、2024年には21駅へ拡大しました。内訳を見ても、2019年はJR山手線南側エリアのみでしたが、2024年にはJR山手線北側エリアや周辺エリアにも拡大し、一部は城南エリアや横浜市内中心部でも散見されるようになりました。
なお、「1500万円以上」は40駅(19年比25駅増)、「1000万円以上」は108駅(同18駅増)といずれもシェアを大きく拡大しております。
これについては、人件費・原材料費等の上昇による建築費の上昇や都心立地の新築マンションの開発が進んでいることが数字となって表れた形と分析されています。
以上のとおり、ここ最近の相場上昇が顕著ではありますが、例えば、探す駅を急行停車駅から各駅停車駅へ変えてみる、駅への徒歩距離を10分以内から20分以内へ変えてみる等が考えられ、これだけでもかなり物件価格を抑えることにつながります。
弊社の強みである中古物件+リフォームでその人らしい住まいが叶えられる物件を一緒に探していければと思います。
みなさんのご相談ご来店お待ちしております!
