下地処理工事は大切!
現場工事レポート
2025年10月9日
皆さんこんにちは!武蔵野市中古住宅リノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオの小林です。
今日は現場の写真を取り上げます。
こちらはフロアタイルを施工する現場の風景ですが、仕上に使われる材料にはそれぞれ、下地の存在が重要となります。
使用する接着剤によっては、そのまま施工できるもの、できないものがあります。
今回はそのまま施工できない下地のケースを見ていきます。
接着剤が適さないとはどういう状態か。基本的には粉っぽいなどの表面が剥離しやすいもの、凸凹しているものなどがあります。
この画像は粉っぽいとはまた別ですが、表面が弱い材料に分類されるものでした。そういった時にはシーラー(下地処理材)というものが必要となります。
平たく例えると、ボンドのようなもので、表面が弱い下地に対して、液体のボンドを塗ることで表面を固く、強固なものにする材料です。
このように見えない部分での処理が後々仕上がりに影響していきます。
ご注意下さい!
