オーナーチェンジ物件とは?
みなさんこんにちは! 武蔵野市 中古住宅リノベーション 365リノベ吉祥寺スタジオの高橋です。
今回はオーナーチェンジ物件についてご説明したいと思います。
オーナーチェンジとは、文字通り中古物件のオーナーが変わることで、所有者(オーナー)が賃借人の入った状態のまま売却することです。購入者は、すぐに家賃収入を得られるというメリットがあり、不動産事業に慣れていない方にとっても、比較的ストレスが少なく安心できると言われております。
オーナーチェンジ物件は、住宅ローンを組んで購入することはできないため、投資用ローンにて購入することになり、その場合には、住宅ローンよりも金利が高くなります(条件が良い方ですと2%弱で引けることもあります)。また、住む場合の特典である税制優遇(住宅ローン控除)も受けられません。そして、賃借人のほうが立場が強いため、定期借家(期限を定めて貸し出す)でない限りは出ていってもらうのは容易ではありません。なお、空室になった後に自分が住むことは可能です。
オーナーチェンジで売り出し中でも「○○年○月退去予定」と記載がある場合、もしもそれまでに成約していなければ、一般の住宅向けとしての売却となる可能性もあるため、問合せだけはしておいて、購入を検討しておくのも良いと思います。
みなさまのご相談・ご来店お待ちしております!