リノベーションをする際に下地が必要!
お家探しお役立ち情報
2023年12月8日
皆さんこんにちは!
武蔵野市 中古住宅なリノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオの本間です。
今回は、リノベーションをする際にご要望が多い、壁掛けテレビにする際の注意点をお話しいたします。
最近のテレビは大型化しているため、かなりの重量があります。例えば50インチ前後の液晶テレビは20㎏程度、70インチになると30〜40㎏程度の重量があります。
性別を問わず、大人でも持ち上げるのが大変な重さなので、壁に掛ける場合にはテレビを支えるために、壁の中にあらかじめ強力な「下地材」を仕込んでおく必要があります。下地材は一般的には「ベニヤ」と呼ばれる構造用合板が使われます。代表的な商品として、下地材にクロス用の紙がついたパネル材などがあります。
壁掛けテレビを設置する際には、壁に直接固定するのではなく、専用のアームプレート(壁掛け金具)を取り付けて、そこに引っかけるようなかたちでテレビを固定します。仮に下地材を入れないまま壁にアームプレート+テレビを固定すると、石膏ボードごと落下する可能性があるので、下地材を入れるか、間柱のある箇所にアームプレートを設置しましょう。
気になる場合、ご相談ください。