住宅ローンについて⑦

皆さんこんにちは！

武蔵野市　中古住宅リノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオの本間です。今回も、ニュースでも取り上げられている、住宅ローンについてお話しします。今回は、なぜ住宅ローンは、最初の10年が重要なのかについてなのですが、最初の10年が重要なのはご存じでしたか？はじめの10年間で支払う利息の割合は非常に高く、この間に金利を抑え、元金を減らしていくことが、将来的な利息負担を大幅に減らすことができます。そのため、返済計画をちゃんと組むことによって、後々楽に返済が可能になります。

住宅ローンを組んだときの最初の数年間は、支払う利息が多くなる傾向があります。これは、銀行側が一定の利息で短期解約されてしまうと、困るからです。ローンの仕組みもあるのですが、その仕組みを作っている、銀行に従わなければなりません。住宅ローンの返済は利息中心で進むことになり、当初は元本の減少が少ないことになります。このように初期に利息支払いが集中することを分かって返済計画を組むのと、そうでないのでは、大きく異なります。

気になる方は、ぜひご相談ください。