壁芯と内法の重要ポイント(マンション編)

お家探しお役立ち情報 2024年3月14日

みなさんこんにちは!

武蔵野市 中古住宅リノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオの高橋です。

 

本日は、前回に引き続き「壁芯」と「内法」に関して、面積の違い(壁芯>内法)がもたらす注意点を説明したいと思います。

マイホームを購入する際の節税対策としては、住宅ローン控除が有名な制度ですが、適用要件として「床面積50㎡(一部40㎡)以上」あることが求められます。そして、この床面積はマンションの場合、「内法」面積を指します。

つまり、「50㎡(壁芯)と広告にはあったのに、内法面積上は47㎡で、ギリギリ住宅ローン控除を受けられなかった…」というケースが発生する可能性があるんです。そして、こうした控除を使えるか使えないかは、資金計画において大きな違いとなります。そのため、マンションを購入する際は、図面上で50㎡以上あるからと安心せず、「内法面積上でも50㎡以上ある」ことを確認し慎重に判断するようにしましょう!

 

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