外壁工事やってます!
皆さんこんにちは!武蔵野市中古住宅リノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオの小林です。
現在、現場では外壁工事が進行中です。
外壁材として住宅に取り入れられているのが
①モルタル(左官材料)
②サイディング(外壁材)
大きく分けて2種類あります。そのほかにもいくつか納め方は存在しておりますが、リフォームではこの2つに分類されるケースが多いです。
今回はモルタルの外壁材の工事を行っております。
建物全体をやり替えず、部分的に補修を行う場合は既存部と撤去部の取り合い部が雨仕舞が悪く、雨漏れなどを起こします。
そのため、端部はシーリング処理を行い、水の周りをカットします。そして、モルタル材の下地には木質系の合板を使用しますが、こちらもそのままモルタルを施工してしまうと一番に腐食してしまうため
透湿防水シート・防水紙を施工し、湿気か水分が回らないように対策を行ったうえで、メッシュ(金網)を施工し、モルタルの食いつきを良くして塗っていきます。
下地を作り、防水処理を行い、モルタルを施工といった4~5工程が必要となります。
補修とはいえど、されど補修。こういった工事も適切な手順で施工を行い、大切な住環境を守っていきたいと思います。