工事現場の見えないところ!
現場工事レポート
2023年9月30日
こんにちは!365リノベ吉祥寺スタジオの小林です。
私は現場専任という役割を任されており、普段は現場管理を主に行っております。
現場管理では現場でお家を作っている職方とお家の作り方について協議し、形にするような打合せをしています。
そのため、お家が完成してから見ることのできない部分もたくさん見ることができます。
今回はそんな工事現場のご紹介をしたいと思います。
皆さんは今過ごしている天井の裏側を見たことはありますでしょうか?
一般的に木造住宅と呼ばれるお家には野縁(ノブチ)と呼ばれる木材が施工されています。
キレイに等間隔に並んでいます。これを下地材と呼び、皆さんが普段から目にして居る天井の壁紙の裏側になっています。
このように川の字に木材を流して、石膏ボードと呼ばれる板材を貼っていきます。
下地材がしっかり施工されていないと将来的にクロスがひび割れやすくなるなど不具合の原因となります。
みなさんも仕上がりだけでなく、こういった裏側にも目を向けてみましょう!