床下配管
リノベレポート
2024年7月22日
武蔵野市 中古住宅リノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオ 鈴木文貴です。中古住宅をリノベーションするご相談を受けると、どのように暮らしたいかお伺いしながら、住宅の状態を確認するために現地調査にも行きます。マンションの現地調査の場合、水やお湯、排水の管がどこをどのように通っているかの確認は非常に重要になってきます。なぜなら、水回りの位置を変えたりするには、これらの配管が移動できるかが重要になってきます。配管がどこをどう通っているかは、マンション管理室等に保管されている図面と、現地確認で判断します。現地では、キッチンのシンク下や洗面台の扉の中から確認できる場所があることが多いので、そこを外して確認します。マンションによって、配管の仕方は異なっているので、希望のリノベーションプランが実現可能かは、このような確認が必要になってきます。こう考えると、リノベーションには色々と制約があるように感じるかもしれませんが、その制約の中でどれだけ暮らしやすい住まいを作るのかが、我々リフォームアドバイザーの腕の見せ所です。そのために日々勉強しながらやっています。今日も頑張ります!