床暖調査をしました!
現場工事レポート
2024年7月4日
皆さんこんにちは!
武蔵野市 中古住宅なリノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオの小林です。
気温も上がり、より一層夏らしい気候に変化してきました。私は1日で500mlのペットボトルを7~8本飲んでしまうぐらいには、水分を欲しています。皆さんも熱中症には十分ご注意ください。
そんな中で今日は床暖房のお話をしていきます。
床暖房が既存で入っているが、床暖房を交換せずに何かリフォームをしたい!となったとき。
たいてい床暖房は釘やビスを貫通させたら使えなくなる。床をはがしたら使えなくなる…なんてお話が上がり、基本的には交換か撤去がほとんどの選択肢です。
しかし、工夫と調査を行えば、既存の床暖房を残したまま床をリフレッシュすることを知りました。
こちらが既存の床暖房のパネルが入っている部分をサーモカメラで撮影したものですが、パネル(熱源機)の部分がくっきりと見えているのがわかります。
100%可能ではないのですが、90%はこのサーモで反応していない部分に施工をすれば既存の床暖房を生かせる可能性があり、私も人生で初めての調査方法でした。貴重な体験です。
皆さんも同じ悩みがあれば、ぜひご相談ください。