購入申込後に心得ておきたいこと
みなさんこんにちは! 武蔵野市 中古住宅リノベーション 365リノベ吉祥寺スタジオの高橋です。
少し間が空きましたが、前回に関連して「購入申込後に心得ておきたいこと」についてご説明いたします!
中古住宅の購入にあたっては検討しているライバルも多く、一番手を逃して二番手になる場合も珍しくありませんが、二番手になったからといって諦めるのはまだ早いです。
以下の2ケースで見ていきましょう!
ケース① 一番手:住宅ローン満額 vs 二番手:住宅ローン満額
契約日…
一番手は売主の都合のつく最短日に都合が悪く、翌週になってしまう。二番手は、売主の都合のつく最短日に合わせられる。 ⇒選ばれたのは二番手
ケース② 一番手:住宅ローン満額 vs 二番手:住宅ローン満額
引き渡し日(決済日)…
契約日はどちらも売主の都合に合わせられるが、一番手の引き渡し希望が売主の希望する時期よりも数か月先。二番手は引き渡し日も売主の希望に合わせられる。 ⇒選ばれたのは二番手
売る側の立場からしますと、①では全く同じ条件で契約が一週間後の希望者と二週間後の希望者であれば、前者を選ぶはずです。②では、引き渡し日が自分たちの希望通りとしてくれる方を選ぶはずです。
以上から、満額で一番手を取れたとしても契約日や引き渡し日を売主さんの希望に合わせられないとなれば、二番手以降の方に契約のチャンスが巡ってくる可能性があります。二番手となった場合でも、契約日や引き渡し日次第で巻き返せる場合があると言えます。
申し込みを行う場合には、金額交渉も含めてお力添えできればと思いますので、ぜひお任せください。
みなさまのご来店お待ちしております!