配管の工事のこと
現場工事レポート
2024年12月1日
皆さんこんにちは!武蔵野市中古住宅リノベーション 365リノベ吉祥寺スタジオの小林です。 今回は設備配管、水道管と呼ばれる配管の工事について書きます。 ヘッダー方式という配管方式があり、 1箇所の継手からそれぞれの水栓(キッチンや浴室、トイレ、洗面台)枝分かれさせる方式になり、各設備機器の配管が単独で繋いであるため、メンテナンスの面で良いとされています。 その反面配管の長さが余分に長くなるため、工事費用は高くなることが予想されます。 もう一つはチーズ方式、こちらは水道メーターより、1本の配管を主軸に枝の様に要所要所で分岐させる方式です。 費用はヘッダー方式に比べると安くすみますが、継手が多くなるため、万が一の漏水のリスクは少し増えてしまいます。 写真に挙げているのはヘッダー方式と呼ばれる工法になります。 配管の方法も種類がございますので、現場に適した方法をご採用ください!