階段の裏側!
現場工事レポート
2023年10月3日
こんにちは!365リノベ吉祥寺スタジオの小林です。
10月になり、朝夕の気温が落ち着いてきました。
今年も残り3か月となり、工事も着々と進んでいます。
今回は前回に引き続き、工事現場の見えない部分をご紹介します。
私もこの仕事について初めて施工を行ったのですが、階段材です。
今の階段はプレカットと言って、現状の階段室の形に合わせて工場で幅や高さ、受け材などが加工された状態で届きます。
1枚1枚と現場に合わせカットする必要がなく、比較的にスムーズな施工が可能となっております。
昔は階段の下はコンクリートみたいな材料でぎっしり詰まっているのかと思っていた時期もありましたが、実際には階段の踏み板 (脚を乗せるところ)がうまくはめ込まれるように受け材が加工されていました。
写真の様に下地材を壁にとめて、受け材に踏み板を固定しているようです。
前から不思議に感じていた部分が鮮明に見えるとうれしいですよね!
他にも目に見えない部分はたくさんあるので ご紹介していきたいと思います。