売却条件が付いた場合のローンについて
皆さんこんにちは!武蔵野市中古住宅リノベーション 365リノベ吉祥寺スタジオの高橋です。
今回は、既に持ち家(不動産)を所有しており、買い替えをご検討されている「二次取得者」の方へ向けたローンのお話をいたします。
なお、買い替え先の住宅ローン審査で「新居に対する住宅ローンはA銀行からの借金を0とみなして審査します。ですが、A銀行から借りている借金を消してくださいね」という売却条件が付くことを前提としています。
では、具体的に以下2パターンに分けてご説明いたします。
①新居に対する住宅ローン実行前にA銀行からの借金を0にしてくださいね
基本的には借住まいが必要となります。売りと買いを同日に設定したり、少し早めに売却しつつも引き渡し猶予を付けることで仮住まいをせずとも手続きが可能ではありますが、先に売却して仮住まいする方がほとんどです。
②現居の借金を0にするのは新居に対する住宅ローン実行後でいいですよ
こちらは仮住まいが不要です。新居へ引っ越した後に現居を空室状態でゆっくり売却したり、少し早めに売りには出すものの、引き渡し時期を新居へ引っ越した後に設定するなど高値売却へ向けた活動もしやすいです。一時的にダブルローンになることがデメリットとして挙げられます。
弊社では売却活動等もお手伝いさせていただいております。ローンやお引き渡しなど、複雑に条件が絡んでくる場合も多いため、ご検討中の方はお気軽にご相談くださいませ!
皆さんのご来店お待ちしております!