マンションの戸数別特徴（中・大規模編）

みなさんこんにちは！　武蔵野市 中古住宅リノベーション　365リノベ吉祥寺スタジオの高橋です。 

今回は、「50戸超100戸以下」の中規模マンション、「100戸超」の大規模マンションの特徴を説明したいと思います！

まず、中規模のメリットですが、供給戸数が多く物件を探しやすいこと、小規模に比べて住戸数が多いため、管理費や修繕積立金が割安なことが挙げられます。一方、デメリットというほどではないかもしれませんが、大規模に比べると共用施設の充実度が下がる傾向にあります。 

続いて、大規模のメリットとしては、共用施設（カフェスペース、スポーツジム等）や24時間有人管理、コンシェルジュによるフロントサービスなどが充実している点が挙げられます。また、スケールメリットを背景に、管理費や修繕積立金が割安（タワマンは割高傾向）なこと、敷地が広い分、低層階でも窓の近くに他の建物がなく採光に期待できるといった特徴もあります。反対に、広い敷地のため駐車場からエントランスが遠かったり、エレベーター待ちが発生する点がデメリットとなります。

前回投稿した、小規模マンションの特徴と併せて物件選びの際の参考となれば幸いです！

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