補修工事って言葉よりもすごい!
現場工事レポート
2024年5月24日
皆さんこんにちは!
武蔵野市 中古住宅なリノベーションの365リノベ吉祥寺スタジオの小林です。
今日はとある工事のご紹介です。
是正工事を聞けば印象は悪いですが、実際に新築の現場・リフォームの現場でもそれぞれ工事完了後に床のフローリングや壁紙には必ずダメが付きます。
ダメの種類には「キズ」「シート材のはがれ」「目開き」「木口処理」こう言ったものが多くあります。
こういったダメを完成検査という社内検査で第3者の目線から見つけ出し、しっかりと直した状態でお引渡しをするのがルールです。
そういったダメを直す業者さんにフォーカスしたいと思います。
今回はアルミ製の商品に空いた穴をふさぐ工事です。穴が開いていますから、まずは丁寧に下地(穴埋め)を行い、周囲の色柄に合わせるように塗料をその場で作り、なじませていきます。
写真の中央にはもともと大きな穴がありましたが、補修完了後はぱっと見ではわかりません。
こういった傷は現場単位では30~100程度出てきます。このダメを少なくするために日々管理をしていますが、いざというときは皆さんも思い出してみてください。