家族の暮らしの変化にあわせて活用できる住まい。

広くとった玄関は、自転車やベビーカーを置けるスペースがあり、靴を45～50足しまえる収納を設けました。さらに廊下に大量の壁面収納を設置することで、季節ものや生活必需品など様々なものの収納に対応できます。併せて正面にファミリークロークを設けることで、見通しの良い、大容量の空間を実現しています。洗面室とランドリークロークは、アクセスしやすい動線になっていますので、毎日の帰宅時にはクロークに上着やカバンをしまい、リビングへ向かう前に手洗い・うがい。玄関から直接キッチンまでアクセスできるので、買い物帰りでの重い荷物運びもラクラクです。

寝室とLDKの間は壁を作らず、開放的でありながら視線を遮ることができるようになっています。 3方向に窓があるため風通しが良く、暑い時期でも風が通り抜けて快適に過ごせる空間となっています。また、窓とベッドの間は人が通れるほどのゆとりを設けているので、朝の日差しが眩しすぎることもなく、気持ちの良目覚めを迎えられそうです。 また、ベッド脇のカーテン間仕切り収納は、パントリーや食品庫、クローゼットやおもちゃ収納など、多用途に使用できます。ちょっとしたテーブルとイスを置いて、書斎として使用するのも良いかもしれません。生活スタイルにあわせて使い勝手を変えていけることが、暮らしやすさに繋がっています。

ダイニングとキッチンが2列型の配置になっていることで、ダイニングテーブルを作業台として使うことも。また家族皆での調理やパンや菓子作りといった、キッチンの作業スペースだけではスペースが不足しがちな料理など、幅広く活用できる「料理するのが楽しくなるキッチン」です。周辺には扉付きの収納を設けたので、生活感が出やすい電子レンジなどのキッチン家電を中にしまえば、リビングやダイニングから見えてしまうこともありません。また、友人や家族など大人数になってもリビングとダイニングを囲んで一緒に楽しめるほどのゆとりある空間になっておりますので、食事会の予定を組むのも楽しくなってしまう、そんなダイニングキッチンです。

子供との距離感は成長するにつれて徐々に広がります。年齢によって変化する家族の生活スタイルに合わせて、どこにいても、お互いを認識できるようなスペース配置をしております。 窓際に並んだカウンターは、お子様の勉強スペースや、ちょっとした書斎としても使用できます。 キッチンとカウンターは、部屋で遮られず程よい距離感になっています。お子様の勉強を邪魔せずに、それでも呼ばれたときは直ぐに顔を出せたり、鍋を煮込む間にちょっと一息、という場合にもお使いいただけます。音が気にならない程度の距離を保つことで、それぞれの作業に支障をきたしにくくなります。  近づきたいときや確認したいとき、少しは距離を置きたいときといったように、その時々の関係性によって家の中を動き回りながら、ちょうど良い居場所を見つけられるような間取りで、家族のだんらんが良いバランスで続く。そんなモデルルームです。