個を大切にしながら家族時間を楽しむ住まい

家賃を支払うより、家を購入してローンを支払う方が良いのではないかと考えたH様ご家族。予算やエリアなどの条件から新築建売か中古住宅×リノベーションの2択で迷われていましたが、住設や建具が選べる、自分たちの希望の間取りが叶うという理由から、内装の自由度が高い365リノベを選ばれました。『子どもたちの個室が欲しい』『家族みんなが居心地のいいリビングにしたい』これらのご要望を叶えるためのプランニングがスタートしました。

お子様が3人いらっしゃるH様ご家族。毎日の過ごし方にも個性が出てきたとのことで将来を見据え、お子様たちの個室が欲しいというご要望がありました。個室をつくるからこそ、リビングはみんなが集まる居心地のいい空間にしたいというご夫婦の想いを叶えるため、どこにいても家族の顔が見える広々としたLDKにしました。キッチンからは、リビングもダイニングも見渡すことができるので、お子様がダイニングテーブルで宿題をしたり、ソファーで遊んだり、ラグマットの上でお昼寝をしていたりと、それぞれに好きなことをしている様子を家事をしながら見守ることができます。また、それぞれの個室に行くにあたりLDKを必ず通るつくりになっているので、いつでも顔を合わせてコミュニケーションがとりやすい空間に。リビングには大きな収納スペースを設けたので、片付けがしやすくいつでもスッキリ広く使うことができ、お友達もたくさん呼べるようになったそうです。親子同士、兄弟同士それぞれに会話ができる距離感で、家族の気配を感じながら自分の好きなことをして過ごせるLDKになりました。

どこにいても家族の顔が見える開放的なLDK。

大容量の収納スペースがあるので、モノが溢れません。

玄関と洗面室が隣接しているので、帰ってきてすぐに手洗い・うがいができたり、LDKと洗面室も隣合っていてキッチン仕事を終えた後すぐ洗濯ができるなど、生活動線を考えた間取りで家事がスムーズにはかどります。またリビングにあるソファーからはキッチンの様子がよく見え、奥様がどんなときに何をしているかがわかるので、お子様たちが自然とお手伝いをしてくれるようになったそうです。「キッチンカウンターの目の前にダイニングテーブルがあることで自分たちで配膳や片付けの習慣もつき、快適さだけでなく時間のゆとりも手に入れることができました」とリノベーション後の嬉しい変化を教えてくれました。

ソファーからはキッチンの様子がよく見えるので、すぐにお手伝いに行けます。

子どもたちも作業しやすい広々としたキッチン。

H様ご夫婦がきれいな木目やナチュラルな雰囲気がお好みでしたので、全体的にナチュラルで明るいテイストにし、その中にアンティーク調の建具や黒の取っ手を使用することで引き締まった空間に仕上げました。
「元の家からは想像もつかないような素敵なお家になり、家族みんなで喜んでいます。リノベーションして本当によかったです」とお喜びの声をいただきました。

ナチュラルで明るい雰囲気のリビング。

アンティーク調のドアや木目のキレイな家具が柔らかな印象のダイニング。