憧れのインダストリアルテイストで叶えた理想の住まい

中古住宅を購入されたものの、収納スペースを増やしたり家事動線をよくして住み心地を高めたいと考えたＫ様ご家族。住まいの機能面だけでなく、もともと明るい空間があまり得意ではない奥様のためにデザインも自分たち好みに一新しようと365リノベを選ばれました。
明るすぎず落ち着いた雰囲気のLDKにすることや、キッチン横にパントリーをつくりたい、ダイニングテーブルを置かずにカウンターで食事をとりたいというＫ様ご家族が理想とするライフスタイル実現のためのリノベーションが始まりました。

明るすぎず落ち着きのある空間を望まれていた奥様。そんな奥様が一目ぼれしたという重厚感のあるブリックタイルを施したキッチンカウンターを全体の明るさを抑えたLDKの主役にしました。このキッチンカウンターでは食事をとるだけでなく、お子様とのおやつタイムを楽しんだり、お子様が遊んでる様子をみながらちょっとした作業の場として活用したりとコミュニケーションの中心のスペースとなりました。
ダイニングテーブルを置かないことで広々と使えるリビングでは、お子様が自由に歩き回ったり、のびのび遊べるスペースに。奥様がご要望されたキッチン横のパントリーには食品や日用品のストックなどはもちろん、日常生活でよく使うものもまとめて収納できるので、ものの把握がしやすく普段の片付けの負担軽減に繋がりました。
玄関から入ってすぐの洗面室、パントリー、キッチン、そしてリビングと回遊できる間取りになっているので、買い物から帰ってきたらすぐに洗面室で手洗い・うがいを済ませ、パントリーに荷物を置きキッチンで生鮮食品をしまうという一連の行動がスムーズにできます。「家事動線がスムーズなので時間にゆとりができ、子どもと遊んだり家族みんなで過ごすひとときが増えました」とお喜びのＫ様ご家族でした。

お気に入りのカウンターで過ごす特別なひと時。

パントリーにまとめて片付けることで、いつでもすっきりした状態のリビングダイニング。

インダストリアルのかっこいい雰囲気や中世ヨーロッパのお城のような雰囲気に憧れていたというＫ様ご家族。憧れの空間を叶えるため、LDKの中心となるキッチンカウンターを含めた壁面に、城壁のようなダークな色味のブリックタイルを施して、明るさを極力抑えるためのグレーの壁紙を、暗くなりすぎないよう天井の一部には白いクロスを使用しました。
365リノベは空間に合わせた家具をそろえられるので、革張りでヴィンテージ感のあるダイニングチェアやシンプルなデザインチェストなど、アンティークな雰囲気のインテリアで統一してまとまりのある空間に仕上げました。暖色の電球がダークな空間を暖かく照らす落ち着いた空間は居心地がよく、Ｋ様ご家族のお気に入りの空間になりました。

明るさを抑えた落ち着きのある理想の空間。

本物のレンガようなブリックタイルがあたたかみや重厚感を作り出しています。

Ｋ様ご家族からは「自分たちが望んでいた通りの明るすぎない落ち着きのある空間になってとてもうれしいです。大きなパントリーだけでなく、適材適所に収納スペースがあるのでいつでも部屋をすっきり保てています。リノベーションをしたことで毎日の家事もスムーズになり、家族みんな快適に生活しています。本当にありがとうございました」とお喜びの声をいただきました。

陽の光がやさしく差し込むキッチン。

家具の雰囲気も統一してスタイリッシュな印象に。