中古住宅リノベ実例

吉祥寺・武蔵野・三鷹 中古住宅リノベーションの施工事例

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フレンチ感たっぷりな空間は
シャビ―なインテリアがアクセント

エリア宮城県仙台市
住居者構成家族(大人1人 子供2人)
物件種別マンション
テイストFRENCH

“明るく暖かく、家族の存在をいつでも感じていられるような空間”をコンセプトにリノベーションを施した部屋は、まるでパリのアパルトマンのようなスタイリッシュな仕上がりに。
間取りを大きく変えたLDKは明るく暖かな空間に変わり、窓に二重サッシを取り入れたことで断熱性もアップした。

point 001

『リノベーションのきっかけ』

もともと住んでいた築26年のマンションは、毎日使う玄関・廊下・キッチンに光が入りにくい間取りでした。さらに、長年使用し続けて劣化してしまった水まわり設備、2間続きの和室、収納が少ないためモノが溢れてしまう部屋、夏暑く冬寒いリビングなど、不便に感じていたところが多くありました。明るく暖かく、家族の存在が感じられるような家にしたいという要望のもと、マンションリノベーションが始まりました。

point 002

『フレンチテイストの家づくりで重要なこと』

柔らかなデザインが可愛い今回のお客様の家は、白をベースにパステルカラーの建具や照明器具を差し色として使用。LDK以外の部屋に使う建具は全て違う色・柄にすることで間延びしてしまう空間ではなく、都度ドアを開けるのが楽しみになるような空間を意識しています。フレンチテイストの家づくりで重要なのは"色使い”。あこがれのフレンチテイストに近づけるためには、ベースカラーはとにかく白!リノベーションをする際に貼り替える床や壁・天井のクロスをホワイトカラーにしてみましょう。また、予算がある場合は少しアンティークかかった床材なんかもおすすめです。そのほかの色はベージュや淡くて少しグレーかかったダスティカラー。ダスティ―ピンクなどもフレンチテイストとの相性が良いです。

ホワイトカラーをベースにコーディネートしたLDK。キッチンやインテリアのパステルな色合いが空間を演出。

部屋ごとに違うドアの色。壁紙の柄も変えることで空間にメリハリがでる。

point 003

『おしゃれな家にするための、"色の黄金比"とは?』

フレンチテイストの家で重要なのは「色使い」とお伝えしましたが、実際どのように考えていけばいいのか悩みますよね。色の組合せはとっても難しいのですが、「色の配色の黄金比」を守っていけばきれいにまとまります。「色の配色の黄金比」とは、ベースカラー:メインカラー:アクセントカラーが70:25:5 の比率です。ベースカラー=基調色のことで床・壁・天井など面積の占める割合が大きい部分に使う色、メインカラーはソファやカーテンなどのインテリアに使う色、アクセントカラーは雑貨や小物類に使う色のことをいいます。フレンチテイストの家にしたいのであれば、色の構成は、白をベースカラーに、合わせていく色も白がたくさん含まれた「ペールトーン」やペールトーンに少し黒(グレー)が含まれる「ライトグレイッシュトーン」がおすすめです。

グレイッシュなカラーはいいアクセントに。フレンチテイストの家にはガラスや陶器のインテリアも合う。

全体的に明るい室内。甘すぎず、シンプルすぎないのは色の配色の比率を保っているからこそ。

point 004

『リノベーションで生活を変えられる』

リノベーション前のキッチンは、奥様が暗闇のなかひとりぼっちで料理をするような空間でした。今回のお客様は、「家族の存在が感じられる家にしたい」とのことだったので、リノベーションをしたことでキッチンからリビング・ダイニングへのつながりを意識し、明るく開放感あふれるくつろぎスペースに変化させました。2間続きの和室だったところは、ひと部屋をLDKの一部へ取り入れて使勝手重視の空間に。十分な収納スペースも確保でき、モノが溢れない空間になりました。

一続きになったキッチンとリビングダイニング。家族との会話を楽しみながら料理ができる空間に。

二間あった和室のうち1部屋はLDKの一部に、もう1部屋は洋室に。押し入れだった場所を収納スペースとして活用。

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