これって何のため?玄関の収納について【動線】
突然ですが、まずはこちらをご覧ください。
こちらは、過去のモデルルームの間取りです。
今回着目する部分はこちら。
玄関の左側に、クローゼットのような収納がついていますね。
他のモデルルームの間取りも見てみましょう。
タイプは違えど、玄関のそばには「収納」がついています。
玄関だから靴を入れるためというわけでも、スペースが余ったから、収納にしただけというわけでもないのです。
では、なぜ玄関先に収納を設けているのか。今回はこの、収納位置と生活動線について解説していきます。
お出かけ時や帰宅時の無駄を解消
今日は友達と買い物へ出かける約束。身支度をし、いざ出発!玄関を出ると、思ったよりも寒い!
お出かけの際こんなこと、経験ありませんか?
靴を脱いで、寝室のクローゼットまでコートを取りに…結構手間ですよね。
こんな時、玄関付近に収納を設けておけば、移動距離を短縮でき、手間を省くことができます。
また、帰宅時にも、リビングに移動する途中に、収納があるので、リビングにコートなどを持ち込むこともなくなります。余計なものを持ち込むことが少なくなるので、部屋が散らかることを防いでくれます。
さらに、土間続きの収納を設けることができれば、靴を脱ぐことなくコートをとることができるのでより、手間を省くことができます。外で使用する、小物なども収納できるので、生活動線がさらに短縮可能です。
玄関先の収納は、片付けの手助け+生活が楽になるので、おススメですよ。
日々の買い物も楽に
買い物に行くと重い荷物をもって帰宅しますよね。
住まい全体のレイアウトにもよりますが、玄関近くに収納庫があると便利。
重い荷物を部屋の端まで移動することなく、最短距離でしまうことができます。
また、キッチンで在庫を確認しながら、買い物に出かけることができるので、生活動線の短縮が可能です。
モデルルームで体感できます
365リノベでは中古住宅×リノベーションがご体感いただけるモデルルームを用意しております。
それぞれが、住まい手をイメージし、その生活動線にあわせて考え抜かれた収納位置となっていますので、実際の住まいを見てみたいという方は365リノベのモデルルームをご体感ください。
それぞれ特色のあるモデルルームとなっておりますので、違いを見比べてみるのもリノベーションの参考になることでしょう。
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